平成15年03月25日(火)
竹内街道ウォークコース(本部同好会に合流)




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大阪府立近つ飛鳥博物館スロープで記念写真(本部歩こう会合流) 竹内街道古い町並み散策(国道168号)
近つ飛鳥博物館(チカツアスカハクブツカン)で 近つ飛鳥博物館スロープで


参加者あるこう会3名(男2名・女1名)

近つ飛鳥博物館コース(大阪府南河内郡太子町・河南町)を実施。(本部大阪歩こう会に合流)近つ飛鳥「ちかつあすか」という意味は、大陸との本格的な窓口が難波の港に設けられた頃、難波宮からみて「近い飛鳥」という 事で、現在の大阪府南河内郡辺り一帯を言ったものであり、多くの渡来人が住み、大陸文化の香りが漂う文化的先進地域のひとつだった。それに対し、奈良県高市郡の明日香村を「遠つ飛鳥」という事 もあるが、通常此の辺りはただ「飛鳥」と呼ばれる。「飛鳥」に対して、当時劣らない文化を持っていたという事で「近つ 飛鳥」と呼ばれた。文献上は「古事記」に、履中天皇の弟(後の反正天皇)が難波から大和の石上神宮に参向する途中で2泊し、その地を「近つ飛鳥」「遠つ飛鳥」と名づけられたと記されている。また竹内街道は(推古天皇時代にできた日本最古の国道)旧道だといわれています。
事前にリーダーが選択したコースをみんなと元気にウォーキング、楽しい一日でした。