平成18年3月4日(土)
小田山登山ウォーク

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小田山(第2送電塔)

小田山山頂


参加者13名は3台の車で一路東広島市黒瀬町の「小田山(719m)」登山口までちょっぴりドライブした。最低気温がマイナス2度と冷え込んだが、早朝から快晴で絶好の登山ウォーク日和に成った。今年は小登山を5回計画し2回目の登山であるが、比較的健脚の参加者で楽しく無事登頂した。3合目付近では霜柱をサクサクと踏み、7号目付近では、一昨日降った雪が積もっていた。山頂は付近の樹木に囲まれ風景が見えなかったが、一寸した広場には太陽が燦燦と照り春の陽気が漂い、手づくり弁当、スパー仕入れの弁当を食べてハイキング気分を味わった。昼食後は近くの展望岩に登り、黒瀬町並み、遠くは野呂山、灰ケ峰、瀬戸内海の眺望を楽しんだ。最後には「手洗鉢岩」の巨岩に登り、中央の窪みには通常は水が溜まっているが、最近の冷え込みにより氷が約1cm程度張っていた。その岩の下の岩窟には、手洗鉢から流れ出た水が凍り見事な氷柱が出来ていた。お互い青春時代に遊んだ気分になり、岩石登りを和気藹々楽しんだ。無事下山した後は、近くのスーパー銭湯「雲母の里」で疲れを癒し和やかなウォーキングを語り合った。



小田山山頂から見た黒瀬町街並み・野呂山・灰ケ峰・瀬戸内海