平成19年4月7日(土)
佐木島塔の峰千本桜花見コース



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参加者34名と孫4名は、JR三原駅に集合し三原港からフェリーで、佐木島向田港に到着。前回と同じく桟橋でボランティアガイドさん3名が横断幕で歓迎して頂いた。早速桟橋にある「磨崖和霊石地蔵」の重要文化財の説明を受けた。桟橋で記念写真を撮影の後、塔の峰千本桜の花見場所へウォーキングをスタート。早くも目前の塔の峰には、目の覚める様な満開の桜が歓迎して呉れた。頂上ではボランティアガイドの土田さんより、佐木島向田地区の皆さんが協力して、塔の峰千本桜植樹された経緯と佐木島の観光名所、旧跡の説明を頂きました。丁度正午となり、満開の桜のアーチでお楽しみの花見弁当を食べようと思ったら、悪しくも弁当に「お箸」と「お絞り」が入って無く、思わぬアクシデントが起こった。幸い弁当とビールが美味しく桜も満開で、憂鬱な気分は吹っ飛び和やかに宴会が出来た。中には、自前の箸を持参した人、手づくりお箸で食べた人も居た。初参加の田村夫人のお世話で、美味しい安政柑の差し入れをご馳走になった。又、西尾さんと川田さんの双子さんも参加され、賑やかで楽しい花見が出来た。午後から2班に分かれて、塔の峰千本桜を後にした。健脚班は鷺港まで約5Kmウォーキング。懐かしい旧シャープ保養所の桜も満開で満喫した。鷺港ではお土産に安政柑を買った。高速船で三原港まで無事帰り、アクシデントが有ったが記念すべき楽しいあるこう会であった。

塔の峰桜植樹記念碑と満開の千本桜並木