八田原ダム

あるこう会参加者２４名は乗用車５台で、安芸路を世羅町八田原ダム駐車場まで快適にドライブを楽しんだ。２日前の入梅から一転さわやかな天候に恵まれて、「八田原ダム」一周(５ｋｍ)ウォーキングを実施した。遠くの山々がはっきり見える澄んだ青空の下、日差しが強く気温は今年一番の３０度に上昇した。然し湿度は低く比較的に凌ぎ易い絶好のウォーキング日和であった。遊学館でダムの役割や歴史、水の循環など水の大切さを学んだ。昼食は木陰のベンチで、爽やかな心地よい風に誘われて好みの美味しいお弁当を食べた。ダム堤防内のエレベーターでダムの下へ約８５ｍ降りると、一気に気温が１４度まで下がり涼しかった。下から見るダムは迫力満点で雄大さを実感した。芦田湖の「夢吊橋」は支柱の無い吊版橋としては世界一長い(172.6m)橋を渡った。橋は少し揺れて水位が低くスリル満点で、高所恐怖所の方は脇目もせず素早く渡った様子であった。たっぷり良い汗を流し、全員約２時間の芦田湖畔一周しっかりウォーキングを楽しんだ。ゴール地点では、斜坑から湧き出す天然水「夢の山水」は、冷たくて美味しい水を飲み疲れを癒した。