【第076回】 マツダミュージアム見学
2022年09月13日(火)


  【第076回】 マツダミュージアム見学                       (記) 藤井 良幸

    ◎ 日    時 : 9月 13日 (火) 9:30〜11:30  
    ◎ 集合場所 : マツダ本社ロビー ( 9:15)
    ◎ 交通手段 : JR 向洋駅下車 ・ 西高屋:8:23→西条:8:28→寺家:8:31→八本松8:35 

    ◎ 内   容 : @. マツダの歴史に残る名車の現物保存車
              A. 工場見学 宇品工場のボディー内部組み立て、インパネ取付工程

    ◎ 参 加 者 : 7名 (男性7名:女性0名 )

    ◎ 所    感 :

           マツダミュージアムは数年前に一度見学したことがあったが、
           この度、全面的にリニューアルされたので見学会を企画。
           本社ロビーに集合。

           他の団体と一緒に構内ツアーバスで臨海地区宇品にあるミュージアム建屋に向かった。
           マツダの広島市の工場はマツダスタジアム数十個分の広さということだ。
           途中渡った橋は、企業が持つ車道橋では世界最大とのことだ。
           構内には、社員が広い工場間を移動するシャトルバスが多数走っていた。

           ミュージアムの1階ロビーには、最近発売された主力車種がスポットライトを浴びて展示されていた。
           手を触れてもいいとのことでみな、乗り込んだり内装を確かめたり、
           座席に座って乗りごこちを体験していた。

           2階の展示エリアでは、マツダの歴史をたどるように黎明期や歴代の名車の実物が並べられていた。
           子供の頃に見た覚えのあるオート3輪やクーペを見ると、時計が巻き戻されたように脳裏の想い出
           の映像と実物が重なり合う部分やギャップを感じるところがあって、不思議な気分になった。

           ロータリーなどその時代を代表する独自開発エンジン群も展示されていた。
           塗装技術で驚いたのは、同じボディーでも多層塗装で立体感が全然ちがう展示品には驚いた。
              
           次に案内されたのは、将来に向けた独自技術の開発コンセプトを主張する コーナーで、
           各車種に横断的な開発手法や各車種に特化する技術の盛り込みなど、
           2次元、3次元的な開発コンセプトが説明されていた。
 
           特に目を引いたのは、CO-PILOT(副操縦士)という考えで、人間が運転する場合の
           助手役をA I がサポートするという運転概念を構築するということである。


 本社ロビー  ミュージアムロビー

マツダ本社  
マツダ本社・ミュージアム受付 
マツダ本社ロビー ・ 展示車  
  展示車と一緒に! 集合写真 
MX-30  マツダミュージアム 
マツダミュージアム  
マツダミュージアム 館内案内  ものづくり精神の原点 説明 初期オート3輪 
改良型オート3輪  3輪トラック   3輪トラックコーナー
 旧エンブレム  コスモスポーツ  R360クーペ
キャロル600 (初代) ファミリー初代モデル 2ドアーセダン
 ファミリー初代モデルのクーペ ボンゴ 1000 VAN  コスモスポーツ
ロードペーサー サバンナ ロードペーサー
RX-7   5代目ファミリー カペラ 
 RX-7  ロードスター ユ−ノス コスモ
センティア   デミオ アテンザ(初代) 
 RX-8 レーシングカー 
レーシングカー  
 コスモスポーツ   レーシングカー  ENDURANCE RACE 
 レーシングカー  MAZUDA 787B  ロードスター 
  レーシングカー   CX-5  マツダのモノ造り説明  
 マツダのモノ造り説明 ロードスター    アテンザ
 ロータリーエンジン  
V型12気筒エンジン 水冷直列4ローターエンジン マツダのモノ造り説明 
SKYACTIVEエンジン群   衝突実験 
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衝突安全性の説明  
マツダのモノ造り  
  ゲームに出る車キャラの実物大模型
ロビーの展示車  
 マツダミュージアム ・ 集合写真 マツダ本社玄関 (見学を終えて)