2011年9月24日
テーマ:歌詩と画材
社友会室





九月の満月の夜は月にお団子や里芋、果物などをお供えして五穀豊穣を祝い、実りに感謝する十五夜祭りです。
旧暦では八月十五日に行われていたため十五夜といい、この日の月を「中秋の名月」といいます。
また、九月八日は「白露(はくろ)」、空や空気に秋の気配を色濃く感じられるようになります。白露とは草の葉に
宿った露が白く光っているという意味。そして、二十三日は「秋分」、秋の彼岸の中日にあたります。春分の日と
同様、昼と夜の長さがほぼ同じになり、その後、次第に昼が短くなって夜が長くなっていきます。
それにしても今年の残暑は厳しく9月半ばになっても30℃超えの日々が続き、各地で熱中症患者が出ています。
何時になったら秋が来るのでしょう。そんな中でも、朝晩、秋の虫が賑やかに鳴き始め、秋の気配を感じられる
ようになってきました。
今月は秋にふさわしい、懐かしい唱歌や思い出の歌を、また秋の風情をテーマに描きました。皆さんインターネット
や本でなかなか楽しい画材を見つけ、おもしろい絵手紙が出来ました。

平さん 平さん
神野さん 神野さん
迫谷先生 和田さん
森本さん 森本さん(絵をクリックするとBGM)
大久保さん 川田さん
丸山さん

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