2011年10月22日
テーマ:クリスマスカード
年賀状
社友会室



十月は「神無月(かんなづき)」。ただし、出雲の十月は神無月ならぬ「神在月(かみありづき)」。日本の国には、
「八百万(やおよろず)」の神様」が居られ、更にその中には、天津神と国津神の二つの神様居られます。十月には、
大国主神を初めとする出雲系の国津神様はすべて出雲に集められます。しかし、天照大神系の天津神様は出雲に
いかれないので、それぞれの神社におられます。従って、十月に伊勢神宮にお参りしても天照大神様はちゃんと
居られるわけです。これが神在月、神無月の本来の意味です。かくして、パワースポットブームのおかげで、各地
から集まる神様に会いたいと、わざわざ遠くから足を運ぶ女性たちが引きを切らない出雲大社は今や人気は全国区
の「出雲ブランド」になりました。
十月九日は「寒露(かんろ)」寒露は冷たい露のことでこれを境に本格的な秋が訪れます。二十四日は「霜降(そうこう)」
お肉の「しもふり」ではありません、二十四節気の霜降です、霜が降り朝晩の気温はぐっと下がり、虫の音も聞かれなく
なります。
今月のテーマは年賀状、クリスマスカードです。もうそんな季節かなぁと思いながら、また深まる秋に思いを巡らしながら
そんな思いの作品が出来ました。
今月から尾和ミチ子さんが新しく入会され、会員は12名になりました。

稲生さん 神野さん
川田さん 大久保さん
尾和さん 平さん
和田さん 増田さん
森本さん 丸山さん
三宮さん

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