2012年11月21日
ありがとうのちょっと大きな絵てがみ
大賞作品展鑑賞
広島県安芸郡熊野町「筆の里工房」



「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」は平成9年から「ありがとう」をテーマにした絵てがみを全国から公募し、今年で16回を迎えました。一人一人が日々の生活の中で感じる「ありがとう」の気持ちを表現した作品が、今年も全国47都道府県、海外も含め8,346点が筆の里・熊野町に応募があり、この応募作品の中から選出された2,610点の優秀作品が紹介されました。我々の同好会からは今年5点応募、このうち2点が奨励賞に輝きしました。今回、この入賞作品を含め多くの優秀作品を鑑賞するため同好会メンバー11名で「筆の里工房」に出かけました。開場の10時に少し過ぎて到着しましたが展示会場は既に多くの入場者で賑わっていました。なかには静岡県からの団体客もおられました。初めに工房の職員さんから、昨年は東日本大震災の後だけに震災関連の作品が多く、どちらかと言えば少し暗い感じの作品が目立った、今年も震災関連の作品はあるが、復興もまだまだこれからの状態ではあるが、それでも希望を感じられる明るい作品に変わってきた。そんなところをみて貰いたいと言う説明がありました。その後、今年の「ありがとう大賞」を初めとする小学生から一般の部の優秀作品を自由鑑賞した。同好会から奨励賞に輝いた迫谷先生と三宮さんの作品は家族への感謝をテーマにした立派な作品でした。今年で3回目となる鑑賞会ですが、展示作品は年々レベルアップし、素晴らしい作品ばかりで、同好会メンバーも更なるレベルアップに意欲を向上させる良い機会になったのではないでしょうか。帰りは恒例の昼食会で親睦を深めると共に来年は全員応募を話し合って帰路に着きました。

「筆の里工房」 参加の同好会メンバー 良い顔してますね!
工房の職員さんから説明を聞く 熱心に作品鑑賞
展示会場の様子 子供の部の展示会場
迫谷先生の奨励賞作品 三宮さんの奨励賞作品
成人の部「ありがとう大賞」 子供の部「ありがとう大賞」 (5点選ばれた内の一点)

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