2013年01月26日
テーマ「寒便り」
社会室




平成25年度最初の例会です。遅くなりましたが、明けましておめでとう御座います。今年は巳年、絵手紙も一皮脱皮して更に上達するように、また元気に頑張りたいと思います。一月のテーマは「寒便り」冬野菜、果物、花、また冬景色等も描きました。最初に迫谷先生から牛乳を使った雪景色の描き方を教わりました。筆に牛乳をたっぷり付け絞りながら用紙に垂らす。牛乳が乾いたら、薄めの墨を牛乳を垂らした部分に塗って暫くすると、牛乳の脂の部分は墨がはじかれ白い斑点が残り、これが雪の模様となり寒々しい冬の情景を醸し出します。大変冬らしい作品に仕上がります。次は手法ではありませんが、絵手紙の教則本等を見ると筆以外にいろいろ道具が紹介されています。今回は耐水性のペンで描いた作品を一点紹介します。初めてのペンですが、筆と違って大変描きやすいと思いました。旅行等に携帯するのに便利で良いのではないでしょうか。それではこの時期に相応しい作品が出来ましたので紹介します。今年もみんなで沢山の作品を紹介して参りたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。

牛乳による田舎の雪景色、よく雰囲気が出ていると思います
 (迫谷先生)
身体を膨らませ寒さにたえているすずめの様子が絶妙
(丸山氏)
(吉田さん) (大久保氏)
(神野氏) (平さん)
(増田氏) ペンで描きました(森本)
(和田氏) (三宮さん)

戻る