2013年02月23日
テーマ「台所用品」
社会室



今年は例年になく寒い冬となり、大雪により陸、海、空とも交通機関に多大な影響が出ています。東京都内では慣れない雪で転倒事故や車のスリップ事故が多発しています。また、為替の円安移行によりガソリンや灯油の高騰が続き市民生活にも影響が出ています。こんな寒い冬ですが2月も後半になると庭先の梅のつぼみも大分赤く色づいてきました。もうすぐ春です。今少し頑張りましょう。さて、都合で暫く休んでおられた川田リーダーが今月より出席。また、川田芙美子さんが新しく入会され、メンバーも13名となり、久しぶりに賑やかな例会になりました。今月は、丸山氏から紹介のあった「わんぱう」による白抜き技法をお伝えします。一般的に白抜きと言えばロウによる技法がありますが、この技法はロウを溶かしたり、抜いたりと取り扱いに高度の技量が要求されますが、この点「わんぱう」はお湯に溶かして書くだけで白抜き文字や絵が簡単に出来ます。「わんぱう」をお湯で溶かし、ツブツブがなくなるまでよく撹拌する。半紙に筆で絵や文字を描く。乾いたら裏面から色を塗ると、「わんぱう」の部分が白く浮き出る。それを葉書に貼り付けて、「わんぱう」の絵手紙が出来上がり。・・・下の作品確認下さい。雪の風情が良く出ていると思います。さて、今月のテーマは台所用品。何時も使っているものですが、描こうとなると難しいテーマです。皆さん身近なものを上手に描きました。(記 森本)

(丸山氏) (迫谷先生)
(川田リーダー) (増田氏)
(神野氏) 「わんぱう」による白抜き技法の作品
(大久保氏) ペンで描きました(森本)
平さん 吉田さん
稲生さん 川田芙美子さん

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