2013年10月26日
テーマ「年賀状・クリスマスカード」
社会室



縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社。国宝である現在のご本殿は1744年に造営され、これまで3度の遷宮が行われてきた、現在、60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われている。そもそも遷宮とは、御神体や御神座を本来あったところから移し、社殿を修造し、再び御神体にお還り頂くことですが、その意味に諸説あり、(1)木造建築の建物を維持していくため(2)社殿の建築など様々な技術を継承していくため(3)神社は清浄であることが必要なため遷宮を行う(神の力がリフレッシュされる)などと言われています。平成21年から修造工事が始まり、24年3月に完了、新しく生まれ変わった御本殿がその姿を現し、現在さまざまな行事が執り行われています。 ここで私事で恐縮ながら10月12日(土)に出雲大社に行ってきました。予想通り大勢の参拝客で高速を出てから90分たっても着かずとうとう車を途中の駐車場に止めて歩いて行きました。御本殿には近づけませんが、周囲の塀越しに参拝することができた。神々しい姿に圧倒されると同時にその建築技術の素晴らしさに感動しました。10月は神無月ですが出雲地方では神在月、全国の神さんが出雲大社に集まるためですが、今回参拝してこの感覚が実感できたように思いました。さて、10月のテーマは年賀状・クリスマスカード、いやはやもうそんな季節かと思う次第です。作品をご覧下さい。

(大久保氏) (和田氏)
(丸山氏) (迫谷先生)
(稲生さん) (川田さん)
(平さん) (日野さん)
(日野さん) (神野氏)
(森本氏) (増田氏)
(和田氏)

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