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楽器演奏の会 演奏曲目

2023年 4月 11日更新

 ジャンル 分類  曲目 
 季節別

   童謡・唱歌
 
 春  早春賦 春が来た 朧月夜  荒城の月
 夏  みかんの花咲く丘浜辺の歌 椰子の実
 秋  七つの子 夕焼け小焼け 赤とんぼ 旅愁 紅葉 里の小さい秋見つけた 里の秋
 冬  星の世界 一月一日
 卒業ソング  仰げば尊し 想いでのアルバム
 通期  故郷 通りゃんせ 証城寺の狸囃子 毬と殿様 雨降りお月さん
 年代別

   歌謡曲  
  フォークソング
  J-POP

 60年代  知床旅情 (1960) 上を向いて歩こう(1961)
 遠くへ行きたい (1962) いつでも夢を (1962)
  高校三年生(1963) 明日があるさ(1963)
 涙くんさよなら(1965) バラが咲いた(1966)、若者たち (1966)、竹田の子守唄(1969)
 70年代  あの素晴らしい愛をもう一度(1971)、
 四季の歌(1972レコード)、喝采(1972)、 瀬戸の花嫁(1972)、
 神田川(1973)、岬めぐり(1974)、なごり雪(1974)
 青春時代(1976)、 北国の春(1977)、 秋桜(1977) 
 青葉城恋唄(1978)、いい日旅立ち(1978)、
 80年代  乾杯(1980)、川の流れのように (1988)
 90年代  
 2000年代以降  糸(2001)、千の風になって(2001) 花は咲く(2012)、 365日の紙飛行機(2015)、
  アニメソング     『千と千尋の神隠し』より いつも何度でも(2001)
 日本民謡・子守唄    五木の子守唄(熊本)竹田の子守唄(京都)、
 世界の民謡    サンタ・ルチア(イタリア・ナポリ)、シェリート・リンド(メキシコ)
 アロハ・オエ(ハワイ)、カチューシャ(ロシア)、ノスタルジア「郷愁」(ロシア)
 映画音楽    太陽がいっぱい エーデルワイス
 外国曲
 シャンソン、
   シバの女王 ラ・パロマ 大きな古時計 きよしこの夜
 ギター曲
 クラシック
   ラ・クンパルシータ、 紫陽花、 シューベルトの子守歌 オリエンタル・ダンス
 その他    それ行けカープ


  曲 名  作詞作曲歌手  曲に関して
 1  知床旅情

 Shiretoko Ryojo
作詞:森繁久弥
作曲:森繁久弥
歌手:森繁久弥
カバー:加藤登紀子
  他多数
作詞、作曲は俳優の森繁久弥
1960年(昭和35年)に発表された曲ですが、1970年に加藤登紀子が
カバーして大ヒットしました。
もともとは『さらば羅臼よ』という曲名で、森繁さんが映画の撮影で知床半島羅臼に
長期滞在していたときに作られたそうです。

知床の名所、名物がいろいろ唄い込まれています。旅情を誘ういい曲ですね。
知床は2005年に世界遺産に登録されています。
 2  故郷

 Furusato
文部省唱歌
作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一
 1914年(大正3年)の尋常小学唱歌の第六学年用で発表された
ふるさとを歌った歌では一番ポピュラーな曲ですね。
作詞者の高野辰之は長野県出身の国文学者で、信州の風景を描いたものと言われて
います。ふるさとは遠くにありて思うもの、
『わすれがたき故郷』『いつの日にか帰らん』何度歌っても涙がにじみ出てくるような
日本人誰でも共感するような、素敵な歌詞です。
 3  旅愁

 Ryoshuu
原曲:Dreaming of Home and Mother
by John P. Ordway
訳詩:犬童球渓
アメリカの歌曲ですが、すっかり日本の曲として親しまれています。、
犬童球渓は熊本県生まれの音楽教師ですが新潟の高等女学校
に勤務していたときに故郷の熊本を想いながら訳詩したそうです。
1907年(明治40年)に中等教育唱歌集に採用されています。
 4  浜辺の歌

 Hamabe-no-Uta
作詞:林古渓
作曲:成田為三
林古渓の大正2年の詩に東京音楽学校の生徒だった成田為三が
大正5年に曲を付けたそうです。
日本の歌100選に選ばれた名曲です。
 5  朧月夜

 Oboro-zukiyo
文部省唱歌
作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一
 『故郷』と同じく1914(大正3年)の尋常小学唱歌第六学年用で初めて掲載
朧月とはうす雲がかかった空にほのかに霞んでいる月のことで、春の季語
だそうです。
 6  早春賦

 Soushunfu
作詞:吉丸一昌
作曲:中田 章
東京音楽学校の教授で『尋常小学校唱歌』の作詞委員会代表であった吉丸一昌が、
大正の初期に長野県安曇野を訪れ、穂高町あたりの雪解け風景に感銘を受けて
この詞を作ったそうです。
 7  遠くへ行きたい

 Tohku-e-Ikitai
作詞:永 六輔
作曲:中村八大
1962年、NHK総合テレビの『夢であいましょう』の『今月の歌』として作られ、
ジェリー藤尾が歌いました。1970年10月に放送開始の旅番組『遠くへ行きたい』
(日本テレビ系)のテーマ曲としても使われています。この番組は日本の全ての
テレビ局でレギュラー放送されている全ての紀行番組の中で最長寿番組とのこと。
 8  川の流れのように

 Kawa-no-Nagare
no-Yohni
作詞:秋元康、
作曲:見岳章
美空ひばりの生前最後のシングル作品、もともと1988年12月発売のアルバム
『川の流れのように?不死鳥パートII』の表題曲でこのアルバムは「自分の歌から
遠い若い世代の人たちにメッセージを残したい」というひばりの意向により製作された
ものだそうです。
自分の人生と曲を重ねて「1滴の雨が木の根を伝い、せせらぎが小川になる。
水の流れがあっちにぶつかり、こっちに突き当たりしながらだんだん大きくなる。
やがて大河になり、ゆっくりと海にたどり着く」。
 9  シバの女王

 La Reine de Saba
作詞・作曲:Michel Laurent
日本語詞:なかにし礼
1967年、日本では翌年の昭和43年グラシェラ・スサーナという歌手が歌いました。
 シバ(サバ)の女王ビルキースは、旧約聖書中の伝説の人物。ユダヤの王ソロモンの
名声を伝え聞いてエルサレムに訪ねていき、難問でその知恵を試そうとしたが、彼は
すべての問いに対して見事に答えを出し、女王は、そうしたソロモンの英知や宮殿の
壮麗さに打たれて彼に心服しって帰国したとのこと。
 この伝説は、数多くの絵画や物語、歌劇、映画などのテーマになっています。
10  カチューシャ

 Катюша
作詞::ミハイル・イサコフスキー、
作曲:マトヴェイ・ブランテル
    (Матвей Блантер
1938年に初演された曲。日本でもロシア民謡として親しまれています。
カチューシャという娘が川の岸辺で恋人のことを思って歌う姿を歌っているそうです。
 11  紅葉
 12  秋桜

 Kosumosu
作詞・作曲:さだまさし 1977年の山口百恵の曲。作曲のさだまさしは山口百恵には日本的な女性らしい
面があるのではないかと考え、あえてそれまでのイメージを一変させるような
曲作りを行ったそうです。嫁ぐ娘が母を思う楽曲です。、
 13  紫陽花 作曲:莉燦馮(リサフォン)  作曲の莉さんとは高知県のギタリストで高校教諭の松居孝行さん。
愛娘2人の名前をもじってつけたのが「莉燦馮」たそうです。
 教え子であるギターデュオ「いちむじん」の為に作った曲で、小学生の時に見た
あじさい街道(高知市春野町)の切ない美しさを曲に込めているそうです。
「少ない音で伝えたいことを表現できた。こじゃんとしっとり系の曲です」。
 14  アロハ・オエ

 Aloha 'Oe
作:リリウオカラニ女王  1895年に発表されたハワイを代表する曲の一つ。
ハワイ王国の最後の王であるリリウオカラニ女王が作詞したとされています。
曲はもとからあったものを使ったと言う説が有力。
 15  四季より『冬』
 第2楽章
作曲:アントニオ・ヴィヴァルディ 全12曲からなるバイオリン協奏曲集のうち最初の4曲が四季。
「冬」は第4番でへ短調。第2楽章は暖かな屋内の様子、火のかたわら
での静かで満ち足りた日々を描いているそうです。
 16  七つの子
 〜夕焼け小焼け
作詞:野口雨情 作曲:本居長世

作詞:中村雨紅 作曲:草川信
七つの子は大正十年に発表された童謡、「七つ」というのが「七羽」を指すか
「七歳」を指すのかが度々論争になっています。
夕焼け小焼けには八王子駅から雨紅の実家、恩方村までの帰路に雨紅が目にした
夕焼けの情景が歌い込まれています。
、、
 17  里の小さい秋
 見つけた
作詞:斎藤信夫 作曲:海沼實

作詞:サトウハチロー 作曲:中田喜直
里の秋と小さい秋みつけたのメドレー曲です。
里の秋は終戦の年1945年に川田正子が歌い、終戦後の人々を癒した曲で
日本の歌百選に選ばれています。
小さい秋見つけたは1955年NHKの秋の祭典の楽曲の一つとして作曲された
ものだそうです
、、
 18  通りゃんせ 作詞:不明 作曲:本居長世
あるいは野口雨情
江戸時代に歌詞が成立したとみられるわらべ歌
 19  ラ・クンパルシータ

 La Cumparsita
作曲:ロドリゲス

ウルグアイのヘラルド・エルナン・マトス・ロドリゲス(Gerardo Matos Rodriguez
 1897年 - 1948年)が作曲した、アルゼンチン・タンゴを代表する楽曲。
 20  若者たち Wakamono-tachi
作詞:藤田敏雄
作曲:佐藤勝
 1966年にザ・ブロードサイド・フォーが歌った曲。同名のテレビドラマの
主題歌としても使われました。
 21  いつでも夢を
 Itsudemo  Yume_wo

作詞:佐伯孝夫
作曲:吉田正
 1962年に橋幸夫と吉永小百合のデュエットで発表された曲
 レコード大賞をとりました。
 22  証城寺の狸囃子
 Shohjohji_no  Tanukibayashi

作詞:野口雨情
作曲:中山晋平
 野口雨情が千葉県木更津市を訪れた時に聞いた證誠時の狸囃子伝説をもとに作詞したものだそうです。1924年(大正13年)に詞が発表され、その翌月、曲が付けられました。
 23  赤とんぼ
 
 Aka tombo

作詞:三木露風
作曲:山田耕筰
 作詞者、三木露風が大正10年に幼い頃を過ごしたたつの市の情景を
思い出して作った詞だそうです。山田耕筰が曲を付けたのは昭和2年だそうです。
 24  太陽がいっぱい
 
 Plein Soleil

Music by N. Rota

 アラン・ドロンが主演した同名の映画のメイン・テーマです。
ルネ・クレマン監督、1960年の作品で大ヒットしました。
 25  四季の歌
 
 Shiki no Uta

作詞・作曲:
 荒木とよひさ
 この曲は荒木とよひさが1963、1964年頃入院中につくり、世話になった看護婦にプレゼントした曲だそうです。レコード化は1972年、大変多くの歌手に歌われ、日本の歌百選に選ばれています。
 26  それゆけカープ
 
 Soreyuka Carp

作詞:有馬三恵子
作曲:宮崎尚志
 ご存じ、広島東洋カープの球団歌・応援歌。
1975年に作られたそうです。
 27  花は咲く
 
 Hana wa Saku

作詞:岩井俊二
作曲:菅野よう子
 2011年の東日本大震災の復興を応援するチャリティーソングです。

 28  大きな古時計
 
 My Grandfather's  Clock

作詞・作曲:
 Henry Clay Work
訳詩:保富康午
 1876年にアメリカで発表された曲。1962年にみんなのうたで歌われ日本中に広まりました。歌手は私の好きな立川澄人でした。
 2002年に平井堅が歌って大ヒットしましたね。

 29  おもいでのアルバム
 
 Omoide-no Album

作詞:増子とし
作曲:本多
 1959年に発表された曲だそうです。 1980年に『とびだせ!パンポロリン』、
1981年に『みんなのうた』で放送されました。
幼稚園児の卒園式を題材とする曲で園児が元気に歌う声が聞こえてきそうです。
『いつのことだか、思いだしてごらん。。、』から始まり『。。。もうすぐみんなは一年生』で終わります。
 30  乾杯
 Kanpai

作詞:長渕剛
作曲:長渕剛
編曲:青木望
 長渕剛のヒット曲。1980年発表
 友人の結婚を祝福するために書かれたそうで、結婚式の定番曲の1つになっていますね
 31  みかんの花咲く丘
 Mikan no Hanasaku-oka

作詞:加藤省吾
作曲:海沼實
 終戦翌年昭和21年(1946年)8月に発表された、戦後生まれの童謡では最大の
ヒット曲だそうです。
 NHKの番組のため依頼されていた海沼がなかなか作れなかった中、取材に来た加藤が棚のまれて約30分で作詞、海沼が番組が中継される伊東へ向かう列車の中で作曲し、
歌手の川田は歌う時まだ歌詞を覚えておらず名刺の裏にかかれた歌詞を見ながら歌う
というぎりぎりの中で作られた曲が人気を博したとか。
 32  毬と殿様
 Mari to Tonosama

作詞:西條 八十
作曲:中山 晋平
 昭和4年、絵本「コドモノクニ」一月号で発表されたそう、踊りの振付けまで付いて
いるようです。楽譜には(手毬唄)と書いてあり、「伴奏低音部は毬のはづむ心にて
各節の始めに前奏入れざるもさしつかへなし」と注釈がついているそうです。
次のところに詳しく出ています。
http://www.ne.jp/asahi/sayuri/home/doyobook/doyo00nakayama3.htm

 33  シェリート・リンド
 Cielito Lindo

キリノ・メンドーサ・イ・コルテス (Quirino Mendoza y Cortes)  1982年に作られた曲ですが、メキシコを象徴する歌として世界的に広く親しまれて
います。日本では1958年「碧い空」、1959年に「シェリト・リンド」という曲名で紅白
歌合戦で歌われたそうです。

 34  365日の紙飛行機
 365Nichi-no  Kamihikohki

作詞:秋元康
作曲:角野寿和、青葉紘季
編曲:清水哲平
歌:AKB48
 2015年下半期のNHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌。さわやかで流れるような曲調の素敵な曲です。
人生を紙飛行機に例えた歌詞で、結果よりその過程が大切だという生き方を示してくれています。
 35  サンタルチア
 Santa Lucia

ナポリ民謡
編曲:テオドロ・コットラウ
 サンタ・ルチアと3世紀後半から4世紀初頭にイタリアに実在した人物の名前(ルーシー)で、現在では眼が見えない人の守護神として崇められているそうです。光のLuxにつながる名前らしい。
歌詞はWikiによると『ナポリ湾に面した絵のように美しい波止場地区、ボルゴ・サンタ・ルチアを讃え、船頭が自分の船に乗って夕涼みするよう誘いかけている』そうです。
 36  雨降りお月さん
 Amefuri Otsukisan

 作詞:野口雨情
 作曲:中山晋平
 1925年(大正14年)発表。日本の歌百選に選ばれています。
 歌詞の意味については諸説あるようです。
 37  ラ・パロマ
 La Paloma

 作曲:イラディエ
 作曲したイラディエはスペインの作曲家でキューバを旅した想い出に民族舞曲ハバネラリズムを使っていろいろと作曲したそうです。一番有名なのが1860年頃に作曲されたこの曲。パロマとは鳩の意味です。
 38  五木の子守唄
 Itsuki-no Komoriuta

 熊本県球磨郡五木村に伝わる子守唄
 子守唄という名前ですが、子守をする少女が、自分の境遇などを子供に歌って聞かせた守子歌だそうです。小作人の娘たちが10歳になると地主や他の村に子守奉公に出された歴史を感じさせる曲です。
 39  シューベルトの子守歌
 
Wiegenlied "Schlafe, schlafe, holder suser Knabe"
 作詞:不明
 作曲:シューベルト
 ドイツの作曲家フランツ・シューベルトFranz Peter Schubertが1816年に作曲した子守唄。
 40  いい日旅立ち
 Iihi tabidachi

 作詞作曲:谷村新司
 歌:山口百恵
 1978年11月にリリースされた曲。山口百恵の最大のヒット曲です。
 国鉄のキャンペーンソングにもなりました。
 41  喝采
 Kassai

 作詞:吉田旺
 作曲:中村泰士
 歌:ちあきなおみ
 1972年9月にリリースされた曲。ちあきなおみはこの年のレコード大賞をこの曲で取りました。
 亡くなってしまった恋人を思いつつステージで歌っているという設定の曲で。ドラマのような歌詞になっています
 42  北国の春
 Kitaguni-no Haru

 作詞:いではく
 作曲:遠藤実
 歌:千昌夫
 1977年4月にリリースされた曲。千昌夫が出稼ぎ人スタイルで歌いました。
 アジア各国でも良く歌われているそうです。 
 43  高校三年生
 Kohkoh-san'nensei

 作詞:丘灯至夫
 作曲:遠藤実
 歌:舟木一夫
 1963年6月にリリースされた舟木一夫のデビュー曲。舟木一夫はこの曲で一躍スター歌手になりました。
 青春歌謡曲の定番中の定番ですね。 
 44  いつも何度でも
 Itsumo Nandodemo

 作詞:覚和歌子
 作曲:木村弓
 
 スタジオジブリの映画『千と千尋の神隠し』の主題歌
 すこし哀愁を帯びたようなメロディが素敵ですね。
 オカリナを入れて演奏することにしました 
 45  明日があるさ
 Ashitaga arusa

 作詞:青島幸男
 作曲:中村八大
 歌:坂本九
 1963年、坂本九のバラエティ番組の主題歌として作られた曲だそうですが
 いろいろな歌手にカバーされたり、CMや高校野球の入場行進曲として使われたり
もしています。
 歌って明日に希望を出てくる明るい歌でいいですよね。 
 46  エーデルワイス
 Edelweiss

 作詞:オスカー・ハマースタイン
 作曲:リチャード・ロジャース
 ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌です。
 オーストリアの象徴として、高い山に育つ可愛い白い花、エーデルワイスを愛でて
歌っていますが、とても優しく印象に残る歌です。 
 47  あの素晴らしい愛をもう一度
 Ano subarashii ai wo mooichido

 作詞:北山修
 作曲:加藤和彦
 1971年4月にリリースされフォークの名曲です。軽快でみんなで歌いたくなる曲です。 
 48  神田川
 Kandagawa

 作詞:喜多條忠
 作曲:南こうせつ
 1973年にリリースされたかぐや姫最大のヒット曲です。
 作詩の喜多條は約30分で一気に詞を書き、こうせつは詞を聞きながらすぐに
 作曲してしまったそうです。バイオリンの伴奏が素敵な曲ですね。 
 49  青葉城恋唄
 Aobajo_Koiuta

 作詞:星間船一
 作曲:さとう宗幸
 青葉城とも呼ばれる仙台城の城下町、仙台の風景を描いた叙情詞に
さとう宗幸が曲を付けヒットしました。1978年デビュー曲です。
杜の都というのがいい響きですね 
 50  バラが咲いた
 Bara ga Saita

 作詞・作曲:浜口庫之助
 歌:マイク眞木
 1966年、フォークソングブームの先駆けとなった曲だそうです。
 浜口庫之助が、サン=テグジュペリの童話『星の王子様』のバラに関する
 記述からモチーフを得て作った曲とのこと 
 51  涙くんさよなら
 Namida-kun
Sayonara
 作詞・作曲:浜口庫之助
 歌:坂本九
 1965年、坂本九のシングル曲。
 ジョニー・ティロットソンという歌手がカバーして大ヒット
 以後多くの歌手がカバーしている曲です 
 52  瀬戸の花嫁
 Seto no
Hanayome
 作詞:山上路夫
 作曲:平尾昌晃
 1972年、小柳ルミ子のヒット曲
 瀬戸内海を代表するご当地ソングです。
 53  青春時代
 Seishunjidai
 作詞:阿久悠
 作曲:森田公一
 1976年、森田公一とトップギャランの大ヒット曲
 
 54  岬めぐり
 Misaki-meguri
 作詞:山上路夫
 作曲:山本厚太郎
 1974年、山本コウタローとウィークエンドのデビュー曲
 神奈川県三浦半島が舞台という説もあるそうです。。
 55  椰子の実
 Yashi-no-mi
 作詞:島崎藤村
 作曲: 大中寅二
 1936年の発表、柳田國男が愛知県伊良湖岬で海岸に流れ着いた椰子の実を見つけ、日本民族の故郷は南洋諸島だと確信した。島崎藤村はその時の様子を聞き、それをヒントにこの歌詞を考えたそうです。
 56  星の世界(星の界)
 Hoshi-no-yo
 讃美歌
 替詞:川路柳虹
杉谷代水
 讃美歌『いつくしみ深き』の替え歌。小学校の音楽教科書に採用され馴染みある曲となりました。文部省唱歌にもなっています。詞はいくつかあるそうです。
 57  竹田の子守唄
 Takeda-no-Komoriuta
 元歌:京都民謡
 赤い鳥
 京都市伏見区竹田地区の民謡が元歌になっているそうですが、フォークグループ「赤い鳥」が1969年に歌って有名になりました。子守りを行う幼い守子の心情を歌った歌だそうです。
 58  荒城の月
 Koujou-no-Tsuki
 作詞:土井晩翠
 作曲:瀧廉太郎
 明治34年(1901年)に中学校唱歌の懸賞応募作品として土居晩翠の詞に瀧廉太郎が作曲した曲だそうです。日本で初めて西洋音楽の旋律を大衆に押し広げた曲と言われています。
 59  花
 Hana
 作詞:武島羽衣
 作曲:瀧廉太郎
 明治33年(1900年)に発刊された瀧廉太郎の歌曲集に納められた曲だそうです。
春の隅田川の情景が歌われています。
 60  春が来た
 Haru-ga-kita
 作詞:高野辰之
 作曲:岡野貞一
 明治43年(1910年)に発刊された尋常小学読本唱歌で発表された曲。日本の歌百選に選出されているそうです。
 61  一月一日
 Ichigatsu-ichijitu
 作詞:千家尊福
 作曲:上真行
 明治26年(1893年)に文部省から発行された楽譜で発表されたそうです。
年の初めの定番ソングですね。作詞の千家は出雲大社の宮司でもあった人のようです。
 62  千の風になって
 Senno-kazeni-natte
 訳詞:新井満
 作曲:新井満
 2001年、新井満がアメリカ発祥の詞に日本語訳を付け、歌にしたもの。
2006年に秋川雅史が歌ってひっとしました。
 63  仰げば尊し
 Aogeba-toutoshi
 詞:T.H.Brosnan

 作曲:H. N. D.
卒業式ソングとして定着していたので、すっかり日本の曲と思ってましたが、 1871年に米国で出版された楽譜が原曲の文部省唱歌で明治17年(1884)の唱歌集で始めて紹介されたそうです。原曲が確認されたのは2011年になってからだとのこと。
 64  なごり雪
 Nagori-yuki
 作詞:伊勢正三
 作曲:伊勢正三
 1974年かぐや姫のアルバム『三階建の詩』に収録された曲。
1975年にイルカがカバーして大ヒットしました。
 65  上を向いて歩こう
 Uewo-muite-arukou
 作詞:永六輔
 作曲:中村八大
 1961年坂本九が歌って大ヒット、アメリカでは「Sukiyaki」という題名でビルボードの週間1位に輝きました。