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 7MHzトラップコイル制作編
JI4WHS(又吉昭夫)
2010年7月11日
このトラップコイルの使用目的は、現在7MHz用のワイヤーダイポールアンテナで
3.5MHzも運用したい為に制作しました。

この制作記事はホームページにあり参考にしました。
巻いている線は3C-2Vです。
(最初は3D−2Vの予定でしたがハムショップに無かったので)

直径6Cmの塩ビパイプの廃材です。3C−2Vを約1.5mを8回と半分です。
この長さやケーブルのインピーダンスは、計算ソフトが紹介されており大変助かりました。
 
最終的にはハムショップから借りたアンテアナライザーで、
目的周波数でインピーダンスが最小になるように巻数を調整しました。
 
 
 
今日は雨なので、次回は屋外で実際に7MHzのアンテナ線に接続し
3.5MHzの調整をする予定です。
来月フィールドデーコンテストに間に合えばと思っています
2010/7/18は梅雨明けの日曜日で今日は絶好のアンテナ調整日和でしたが
気温がぐんぐん上がり山でも37度(アスファルト上でしたので)で汗だくになりました。
 
MHzは既存のアンテナは長さは約50cmプラスすることになりました
 
草が生い茂っています。ここ数年草刈をしていないようで伸び放題
広島県三原市大和町:すぐ上にはオートキャンプ場がありますが
ギャラリーはほとんどいません。
 
 3.5MHzはトラップコイルからプラス5m10cmの長さとなりました
 
 3.5MHzは3.500〜3.590までSWRは1.3〜1.8で結構帯域幅は広かったです
(最小は3.52で1.1)
 
7MHzは7.00〜7.10(SWR:1.1〜1.8)で問題無しでした。