囲碁同好会 2023年3月 例会報告 河上 國男 囲碁同好会の活動は、月に二度実施する「月例会」と年に一度開催する「囲碁大会」で、 碁盤を挟んでお互いに碁石を並べあうことです。こう書くと何か作業をしているようですが、 碁石の並べ方(打ち方)は、日頃の勉強や性格や才能によって変わります。 経験を積み上達すると、次に相手が打つ場所が予想出来るように成り、碁盤上の地所を 確保するのに有利な場所に“先着”出来るように成ります。「先手必勝」とはこのようなことで、 「後手に回る」と負けてしまいます。 さて、今年度も残り一か月で終わりを迎えますが、写真は2月22日の例会時に杉山さんと 鈴木さんの対局場面を撮影したものです。 年間を通じての勝率は上位3名が接戦で57%・56%・51%と大変な競り合いを繰り広げています、 迎える新年度も支部発足30年の節目でもありより多くのメンバーと打ちあえる同好会に なればと念願いたしております。 |
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ここを押さえるのが本筋でしょう? |