2017年上期活動の報告

 山陰磯釣り同好会の活動も2年目を迎え、春先の好機を迎えて活動を開始致しました。

 本年第1回目5月10日(水) は大社町鵜戸地区大崎鼻で開催致しました、冬季は海苔摘み場として立ち入りが禁止され、4月より開放される好釣り場で、毎年この時期はヒラマサ、真鯛、石鯛が狙える一級のポイントです。開催に当たり事前の試し釣行では60センチの石鯛をはじめ、黒鯛、寒鯛、グレの、釣果が在り、大いに大漁を期待した釣行でしたが、当日は石鯛、アジ、ガシラ等の貧果に終わりました。

 第2回目6月14日(水) は前回のリベンジを果たすべく、西部地区名港浜田、渡船正福丸さんにお世話になり港沖、シャクリ防波堤へ渡り、夏場からシーズンの美味しいイサキを狙いに、寝不足覚悟の通し釣りを挙行。現役佐藤君の協力も得て、ワイン、洋酒、自家製野菜準備のBBQパーティーも波止で開催、この時ばかりは釣りを忘れて歓談しメンバーの懇親を深めました。昼間は子サバの大群に悩まされましたが、日が落ちると待望のイサキ爆釣、地元の下手さんは朝方には真鯛、ヒラマサも追加、流石に地元の利を生かした釣りでした。

 第3回目7月5日(水) 釣行は出雲大社裏手の鷺浦へ、日御碕海中公園(海中公園内は禁漁区でここで育った魚が回遊する)隣の越鳥島・大平の一番の人気ポイントに渡礁、真鯛、イサキ、ヒラマサと期待120パーセントでしたが、真鯛は出ず、イサキ、カワハギe t cの釣果に終わりました。
 昨年はヒラマサの大漁でしたが????

 今年は春先より異常気象でした、梅雨時期に雨が降らず、後に大雨、対馬海流も山陰海岸・島根半島に接岸せずに蛇行、合わせて海水温が高止まりと海況は大変厳し状況が続いています。・・・(釣り師の言い訳) 他所、北海道、三陸では秋刀魚不漁、秋味不漁、一方でブリ、マイワシ豊漁、ヨコワ(黒マグロ幼魚は獲れ過ぎで規制)と海の中は例年と大きく変化しています。後半は今までを挽回すべく、真鯛、ヒラマサ、グレ、大物狙いに、安全と/楽しくをモットーに釣戦します。
     
   
    

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