例会 登頂山 海抜m 行先 実施日
第17回 大万木山 1218 島根県飯南町 2010年7月21日
2010年7月23日発行

第17回大万木山登山(島根県飯南町) 

今回は、島根県『県民の森』の北ゾーンに聳えるシンボル山、県内でも有数のブナ林(樹齢100年生以上)の原生林が頂上付近にひろがる山陰地区の名山『大万木山』にトライ。622()登山予定の処、雨天の為、721日(水)に順延実施。「山歩会」9名参加、AM8時に道の駅『ゆめランド布野』集合、頓原の「道の駅」で弁当手当後、山麓へ向い、(下山口側)位出谷駐車場へ回送車を置き、(登山口側)門坂駐車場へ940頃到着、コース説明・ストレッチ体操後、950門坂登山口から、渓流沿いの「滝見コース」で大万木山頂(行程3.1km)目指して登山開始。20分余り登坂、落差12mの見事な「権現滝」を観覧、避難小屋通過、1服岩で小休憩後、林道に上り、50m先より山道に入り、少し急登して手無山・等検境分枝に出て小休止。さらに登坂、峠越えの安全祈願の「地蔵尊展望台」へ1100頃到着。好天下、北西に毛無山・三瓶山、北方に宍道湖方面の素晴らしい眺望を暫し観覧・満喫。小休憩後、頂上迄1.5km行程に向け登坂開始。ブナ林が段々増え、尾根に出ると新緑の素晴らしいブナの大原生林が広がり、森林浴を楽しみながら、「水飲場」に到着小休止。美味しい7℃の冷水を飲んで一息つき、山頂付近の避難小屋を過ぎ、1220頃、山頂広場に無事到着。全員で美味しい昼食・茶菓を戴き、ハム仲間との無線交信や地元の登山者との情報交換も出来、大いに団欒タイムを楽しみ、1300頃、権現コースを少し下り、珍しい「山頂巨大ブナ」観覧して、大万木山頂展望台から等検境・毛無山方面・島根半島方面を一望。再び、山頂広場に戻り、山頂標識の処で記念撮影。1350頃、下山開始、直下にある電波反射板の設置場を見学して県民の森・草峠縦走路を20分余り下り、渓谷コース分枝標識で右折、つづらの登山道を30分余り下降、「静かな森」・樹齢100年生を超えるブナ・ケヤキの茂る美しい林間を抜け、「竜門滝」を眼下に見て更に下り、暫く、木階段と木の根の混ざる葛篭道を30分余り急降下、渓谷沿いに出て避難小屋を過ぎ、更に下り、1520頃に(下山口側)位出谷駐車場に無事到着。車を回送して全員迎車、1600頃、帰路につき、「ゆめランド布野」の新鮮野菜市場で全員旨いアイスを戴き、登山の疲れを癒し、目当ての野菜をゲットして現地解散。此の度の「大万木山登山」は猛暑にかかわらず、ブナ林のお陰で快適に登山が出来、大変幸甚でした。


集合写真をクリックすると拡大写真が見えます
大万木山山頂(1218m) 大万木山山頂展望台  大万木山山頂巨大ブナ

 
大万木山頂展望台より等検境・毛無山方面・島根半島方面の絶景 


麓の田園から眺めた大万木山  県民の森大万木山案内図の看板 山根リーダーより登山コース説明 
涼しい木陰でストレッチ 門坂登山口よりスタート 緩やかな階段を登る
小石の登山道を登る 権現滝を眺めて休憩 渓流沿いのを登る
林道を50m程度歩く 地蔵尊展望台より北方に宍道湖方面を望む(左)北西に毛無山・三瓶山を望む(右)
地蔵尊展望台で休憩 尾根までもう少し 尾根の珍しいブナとハイポーズ
水飲み場冷たい水で顔を洗って 山頂手前の避難小屋 大万木山山頂広場へゴール
 山頂で楽しい昼食 山頂巨大ブナ 
山頂広場から渓谷コース下山スタート 電波反射板の設置場を見学 渓谷コース分岐路で休憩 
 
つづらの登山道を下山 水飲み場で一息 位出谷駐車場手前の清流橋を渡って
 
位出谷駐車場へゴール 位出谷駐車場の清流冷水で疲れを癒す