例会 登頂山 海抜m 行先 実施日
第31回 吉和冠山 1339 廿日市市吉和 2013年05月08日
第31回 吉和冠山(広島県廿日市市)                                           2013年5月10日発行

今回は17名の多くの参加で、雲一つない快晴に恵まれシャープ第三工場を4台の車に分乗し、志和インターから吉和インターへと向かった。
吉和インターを出てすぐの中沢商会で弁当を購入して186号線を下り、潮原温泉入口を右折して林道の終点から山頂を目指し登山開始。
青空と鮮やかな新緑の中をウシオ谷の清流を見ながら登山道を歩くと、途中でヤマメを釣りの人に出会い獲物を見せてもらう。

壊れかけた木の橋を4回渡った後のオオタキで清流と分れて左手の木の橋を渡りクルソン谷に向かう。やがてクルソン仏岩分岐に着き小休憩の後進路を右に取り比較的なだらかな道をクルソン仏岩出合まで行き、最後の急登を登り山頂にはなんと11:33に着く。
(計画よりも
1時間近く早い!草木を眺めながらもう少しゆっくりが良かったかも・・・。)
山頂の北側からは展望が素晴らしく、ここで恐羅漢や十方山を眺めながら昼食。山頂の西斜面では時期が遅いのではと諦めていたカタクリの可憐な花が幸運にも咲いていた。しばしカタクリの花を観賞後12:35クルソン仏岩を目指して下山開始。
クルソン仏岩の先のローソク岩に登ると、見晴らしも良く素晴らしい景観が我々を迎えてくれた。ローソク岩の頂へは急な岩場を、ロープを使って登り少しだけスリルを味わえたが、高所恐怖症の人には少々恐ろしい場所だった様である。
そこからは再び新緑を楽しみながら林道終点の鉄の橋の所に下山した。帰路は潮原温泉で休憩しようとしたが、残念なことに
9日まで休業であったので、久地パーキングで30分ほど休憩し、三工場に無事17:20に着き解散。
爽やかな天気と5月の薫風と新緑に恵まれ楽しい山行を楽しむ事が出来た。
今回から山中さん(招待会員)が会員に参加されました。



山頂北側50mの懸崖から見た新緑のパノラマ。恐羅漢山,十方山が見える。

集合写真をクリックすると拡大写真が見られます
吉和冠山山頂北の展望地 吉和冠山山頂 カタクリの可憐な花  クリックすると花のページに移動

          今回のルート

三工場0740→吉和IC →中沢商会で弁当購入
林道終点(鉄製の橋)出発0932
オオタキ
1009クルソン仏岩分岐1046
山頂
1133着→昼食休憩、カタクリ観賞
山頂発
1235→クルソン仏岩出合1305,
13
15発→クルソン仏岩発1533
オオタキ
1411林道終点1510着、発1523
→潮原温泉前発
1537久地パーキング休憩
久地パーキング発1645→三工場着1720

     歩行距離: 約7Km
     標高差: 約600m


シャープ第三工場集合 リーダーの朝の挨拶 吉和インター付近から見る冠山

林道終点にて概要とルート説明

ストレッチ
登山スタート 檜林の中での小休止
渓流に沿って登る 気持ちが良い新緑の山道を行く
美しい渓流を横切る 小休止
再び新緑の中を歩く クルソン仏岩分岐 分岐で小休止
休んでます          頑張るOさんと、後ろで元気なKさん            急登に差し掛かる
少しキツイ登り もう少しガンバ! 山頂まであと30分
山頂近し
着いた! 展望が良い懸崖で楽しそうな美鈴さん
パノラマの懸崖で昼食です。17名には少し狭い?
下山開始です
やっぱり若葉が綺麗 クルソン仏岩は途中までしか登れない 岩場にて
クルソン仏岩 ローソク岩に登頂 ローソク岩頂上、右端が新会員Yさん
ローソク岩頂上からのクルソン仏岩と冠山 絶景を背景に記念写真 ローソク岩頂上にて
ローソク岩頂上の面々 ローソク岩の上は絶景のパノラマ クルソン仏岩を見上げながら休憩
ローソク岩に今から登るWさん 頂上直下 クルソン仏岩下での岩端会議?
クルソン仏岩の隙間を抜ける涼しい風の所で休憩中 さあ下山です 美しい渓流の水は冷たかった
大滝の木の橋を渡る一行。 あんたら何人、17人?大人数やねと出会った人に言われました。 
林道終点の登山口に着きました 鉄製の橋の登山口の看板 シャープ第三工場に無事に帰着し解散
    
懸崖からの眺望。   北北東に広島県で最高峰の恐羅漢山、その右奥に臥龍山、さらに右に十方山。 紅葉の時期も良いと思われます。