7月27日に木曽駒ヶ岳登山と木曽駒ヶ根の観光に向け総勢26名(男15名 女11名)が、戻り梅雨を思わせる小雨の中、シャープ第三工場前を7時にJR貸し切りバスで一路 木曽駒ヶ根に向かつた。予定より早い長野着でかんてんぱぱ工場見学、途中は大雨に遭いながら無事民宿天山に到着した。
2日目は全員が、しらび平駅よりロープウェイで千畳敷駅(2612m)に行った。千畳敷カールは霧に包まれていた。登山組は2時間あまり霧が晴れるのを待つ。韓国のグループ20名が遭難、死者が出ているとの事で報道のカメラや報道関係者が大勢駆つけていた。2000メートル級の山々では天候の影響と個人プレーで人の命が奪われる。登山が出来なったのは残念だが、安全を考慮して木曽駒ケ岳(2956m)の登山を断念する。全員で千畳敷カールのお花畑遊歩道を散策した。コバイケイソウの群集に目を奪われ可憐な花々が我々を歓迎してくれた。その後下山 宝積山光前寺に参拝(光るコケ、霊犬伝説) かんてんぱぱのガーデン散策(野村洋子植物細密画観覧) 養命酒の工場見学後、本日の宿「駒の湯」に投宿する。
3日目、開田高原でウォーキング予定していたが、御嶽山の見える展望台からの絶景は素晴らしく御嶽山のロープウェイで登ることになった。おんたけロープウェイで飯森高原駅(2150m)へ登リ、御嶽山7合目からの絶景は、左に乗鞍岳、槍ヶ岳 穂高岳 前方やや右に木曽駒ヶ岳 宝剣岳 が見え感激する。 下山後、妻籠宿、馬篭宿を横目に見て帰路に着いた。21時に東広島市に無事到着解散。この度の旅行は数々の旅行行程を代え、参加者皆さんの協力を得て、記憶に残る夏山旅行になった。
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