囲 碁

広島支部結成20周年記念イベント報告

 囲碁同好会は、平成25年度の活動開始に当たり、平成24年度の対戦成績を基にハンディキャップ(段・級位)の見直しを行い、4月度の例会より改定された段・級位での対局をスタートしました。今年度は、最上位者(初段)を固定したため、昇級者が1名と降級者が3名と成りました。昇級を果たしたのは、囲碁を始めてまだ日の浅い由井善明さんで、24年度の月例会を皆勤し年間66局と最多の対局数で37勝27敗2持碁(勝率5割7分8里)の戦績を収めました。何事も“努力”が大切であることを実証して呉れました。

 さて、社友会広島支部の結成20周年記念イベントは囲碁同好会の「第2回囲碁大会」に合わせて7月1日(月)に八本松下組集会所をお借りして開催しました。20周年の記念イベントと云うことで囲碁同好会の会員以外のゲスト参加も期待しましたが残念ながら参加は無く、また囲碁同好会会員にも急に体調を壊す等のアクシデントも重なり、6名での大会と成りました。
囲碁大会は、6名の総当り制(一人5局)で朝9時に対局を開始し、昼食を挟んで夕方の5時まで熱戦を繰り広げました。栄えある優勝は、5戦全勝で鈴木弘幸さんが手にしました。準優勝は、鈴木さんに敗れた杉山が残念ながら2連覇を逃しました。来年度の「第3回囲碁大会」に備えて月例会で各自腕を磨くことを約して楽しく大会を終えることが出来ました。

(記:リーダー 杉山 健)

 豪華賞品を前に闘志を燃やす参加者  優勝を占う大一番  優勝賞品は鈴木さんの手に



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