写そう会

広島支部結成20周年記念イベント報告

  
 写そう会10周年記念写真展開催

 写そう会が誕生してちょうど10年、社友会広島支部20周年記念行事として「写そう会10周年記念写真展」を開催しました。
写そう会は誕生以来「東広島合同写真展」に参加して、東広島で活動する多くの写真クラブの方々と共に、日ごろの成果を毎年発表してきましたが、この度10周年記念写真展を独自に開催するに当たり、シャープOB写そう会らしい特徴ある写真展にすべく、約1年かけて準備を進めて参りました。
 基本コンセプトは「祭」。10周年の祝いの意味を込めて、楽しく、華やかな写真展になるよう工夫しました。

1. 展示ゾーンをテーマーゾーンとメンバーズゾーンの二つに分けてそれぞれ特徴ある展示にしました。

2. テーマーゾーンは、広島県が展開中の「やっぱり・おしい広島県」キャンペーンに乗っかって、地元東広島の「鏡山公園」の四季を表現した3mx2mの大パノラマ写真を中央に配し、「絶景・広島の四季」をテーマとした写真25点を展示しました。

3. メンバーズゾーンには各会員が撮り溜めた写真の中から「心に残る一枚」を選び、12点を展示しました。

4. それぞれの写真には撮影者の一言コメントをつけて、撮影者の思いを表現しました。

5. 新しい試みとして、大型液晶ディスプレイを使って、各会員が選び抜いた写真100点を放映してご覧いただきました。

6. 積極的な広報活動が功を奏し、カモンケーブルTV、FM東広島などで採り上げられたほか、中国新聞でもカラー写真入りで報じられました。

7. 会場では各会員が積極的にご来場者に作品説明し、多くのご来場者から大変喜ばれました。

広島県内のあまり知られていない珍しい風景や、普通肉眼では見ることのできない景色を、撮影テクニックで写真に納めた珍しい写真などで、写真に関心の薄い方々にも楽しく興味を持ってご覧いただけたものと思っております。

・開催期間 3月18日(火)〜23日(日)  ・開催場所 フジグラン内市民ギャラリーにて
・期間中のご来場者数 576名

なお、ご観覧頂きました会員各位には、厚くお礼申し上げます。

   (記:リーダー 吉岡 嘉之)

 
 会員メンバー

 展示会場風景  熱心に説明  力作を前に

 
 3月19日付け中国新聞掲載記事  中国新聞の取材に応えて


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