社友会広島支部・紅葉会 秋季親睦一泊旅行実施報告

実施日:平成26年11月18日(火)〜19日(水)
参加者:広島 49名 福山 2名  合計51名 (社友会 34名 同伴5名 紅葉会 12名)

                                                                     報告者 田井正治

●【所感】
今回は、遠方でもあることから、親睦旅行で初めて新幹線を利用しました、広島駅までの手間はかかりましたが、
移動時間が短縮されたこともあり、観光も充分でき、疲れも少なく良かったのでは無いかと思いました、
2日間とも好天に恵まれて、全員怪我も無く素晴らしく楽しい親睦旅行が出来た事と思います。

●【1日目】知覧武家屋敷・特攻平和会館・池田湖パラダイス・指宿海上ホテル
福山は8時23分発、広島は、8時48分発、の新幹線 さくら545号で九州最南端の絶景めぐりを楽しみました
広島駅8時30分集合でしたが、、8時過ぎから皆様集合され、多少早くホームで待つことになりました。さくら545号は広島8時48分発、
一路鹿児島中央駅に向かいました、博多駅で弁当積込、かなり早い時間にもかかわらず皆様、早弁をされていたようです

11時33分に鹿児島中央駅に到着、一路知覧武家屋敷に向かいました、市内を抜け左手に桜島を観ながら1時間弱で到着
ボランティアガイドの案内で、外城(とじょう)と言われていた武家屋敷を散策、ガイドは30分の予定オーバーし1時間の散策を終わりました。
次に、特攻平和会館に着き、会館で30分特攻隊戦争の話を聴き、その後、各自自由に観覧いただきました。皆様何を感じられましたか、
1時間では物足らなかったかもしれませんが、その後、池田湖で”大うなぎ”を見学、休憩をして、開聞岳を眺めながら一路指宿に向かいました。
円錐形の開門岳がだんだん大きくなるのは圧巻でした、JR最南端の駅はこのあたりを見ながら、最終訪問地”白露酒造”に着きました。
酒蔵見学と焼酎試飲をしました。小じんまりとした工場でしたが非常に親切に説明をいただきました。
工場の場所が高台にあり、正面に開聞岳が望め、夕陽をバックに記念撮影をしました。逆光の為、写真班は大苦戦でした。
皆さんは、白露酒造お勧めの焼酎をたっぷり購入されたようです。その後いよいよ本日の宿泊地、指宿海上ホテルに17時30分に到着。

早々に、温泉に入り旅の疲れを洗い流し、この地区にしかない”砂湯”に入った人もいたようです。いよいよ懇親会の開会です。
東支部長の挨拶の後、福山から参加の中村さんの発声で乾杯。和気藹藹の歓談のあと、カラオケ大会のスタート。
川田さんの巧妙な司会で10数曲を披露いただきました。楽しい時間はすぐ過ぎてしましました。
地元出身の中崎さんの一本締めで懇親会はお開きとなり1日目は過ぎて行きました。

●【2日目】山川港・根占港・道の駅根占・佐多岬・桜島
出発時間が9時と遅いので、みんなゆったりと指宿の朝を過ごされていたようです。朝食場所レストランから、日の出の写真が撮れ素晴らしい
絶景を眺め、楽しいバイキングでした。正面玄関で記念撮影の後、9時にバスに乗って大隅半島、根占港行きのフェリーに乗る為、
山川港へ向いました。ここには、道の駅がありますが、当日は月一度の休日、そのかわり漁協の売店で新鮮な魚介類のショッピングをしました。
フェリーは50分の旅でした。道の駅”根占”で昼食弁当積込、いよいよ本土最南端の佐多岬までドライブを楽しみました。
駐車場から800m歩き途中はソテツなどの亜熱帯植物や蝶々を眺め佐多岬展望所へ着きました。天気も良く開聞岳も素晴らしい眺めでした。
一度は来る価値がある”本土最南端”の地だったかもしれません。そこで弁当を食べ記念撮影。少し疲れましたが絶景で癒されました。

昼食積込場所、道の駅根占で再度休憩、鳥居の二基並列は全国で稀に見る”川南諏訪神社”を車窓で眺めて、桜島に向かいました。
開門岳がだんだん小さくなり、桜島がだんだん大きくなってきます。道路脇には、火山灰が溜まっているのが見え火山の脅威を感じました。
有村溶岩展望所で記念撮影。溶岩の凄さ、噴煙を眺めたのち桜島港に向かいました。桜島フェリーで鹿児島港に到着。予定より多少早く
鹿児島中央駅に到着。買い出しの荷物を両手いっぱい提げて新幹線ホームに向かいました。

18時3分発さくら570号に早めに乗車。夜食を食べ、旅の話を土産に加え広島駅に8時47分に到着。
在来線又は乗用車乗り換え、自宅に向かいました。福山参加者はあと30分かかりました。
楽しい2日間でしたが、皆さんのご協力で怪我もなく無事予定通り旅行が出来ましたことを感謝いたします。ありがとうございました。

次回平成27年4月10日(水)春季日帰り親睦旅行「青海島遊覧と香山公園の桜見物の旅」を楽しみにしています。