支部会員談話室

鳩レースで総合優勝しました

                                                    山口地区  兼田守正

104日に行なわれた、日本伝書鳩協会 山口支部連盟(3支部:周南、第一、西部の連盟)の鳩レース「メープルカップ」、相生(300km)レースにおいて、参加306羽中で総合1位となりました。初めての総合優勝をとても喜んでいます。

その表彰式が1213日に山口市の山口グランドホテルで行なわれました。(写真下左)
優勝した鳩は当鳩舎で’0810月に生まれた1歳の灰ゴマの鳩です。(写真下右)

ちなみに相生から3時間573秒で帰ってきました。距離は268.12kmです。
(これは、分速1.131km/m、時速67.864km/hです。)

鳩レースは放鳩地から各々の鳩舎に帰還する時間を分速で競うもので、各鳩舎と放鳩地の距離は協会に登録されており、飛翔時間から分速を算出して競います。

レースは春、秋と2シーズンあり、春は1,000km迄、秋は400km迄と、併せて10回あります。
3支部で連盟が構成されており、春レースでは京都(450km)レースで周南支部優勝を果たしました。


親鳩からヒナをとり、訓練をして、その鳩がレースで鳩舎に戻ろうと、上空に現れたときの感激は格別です。順位に関係なくうれしいものです。

現在は住環境の問題で飼育しづらいですが、我が家は田舎にあり、地区の人も応援してくれます。
会員の方で飼育、レースされている方、又興味をお持ちの方いらっしゃいましたらご一報下さい。
一緒に楽しみましょう。


                              「兼田守正」の連絡先
                               TEL:09071230632

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