支部長就任挨拶
   

 2022年7月シャープ社友会広島支部定期総会にて東支部長の後任として支部長の役を受けさ
せて頂く事になりました大畠です。

 2016年10月に入会し17年から5年間 東支部長の元で副支部長(殆ど名前だけ)
担当しておりましたが、東さんからぼちぼち代替わりをとのお話があり力不足ではありますが
受ける事に致しました。それに伴って役員も大幅に若返り(といっても殆どが世間でいう前期高齢者)
でのスタートになりますので不慣れな事も多く、いろいろとご迷惑をかけることもあると思いますが
皆さんのご支援、ご協力を頂きながらぼちぼちとやって参りますのでよろしくお願い致します。

 シャープ社友会は2020年に発足40周年を迎え広島支部は来年30周年を迎えますが、
残念ながら高齢化が進み(現在の会員平均年齢が74.95歳)会員の減少が止まらないという
大きな課題を抱えている状況です。その原因として考えられる事として現在は65歳定年、年金は
70歳まで繰り下げも可能という時代で60歳台は仕事と親の介護等で結構忙しく60歳台で
社友会に入って活動する余裕がないということが考えられます。そう考えると仕事、介護等から
解放(社会から卒業)される70歳台がまさに社友会に入って活動する世代でないでしょうか。

 ということから社会から卒業した70歳台シャープOBを社友会にお誘いして一緒に楽しい時間を
共有する機会の提供が我々新体制のテーマになると思っています。そのためには70歳台同世代の
社友会員の皆様からの勧誘協力が必要になります。具体的には日々活動されている同好会への
積極的なお誘いです。同好会も現時点は高齢化で会員減少に直面していますが、60歳台の新しい
会員加入を待つのではなく70歳台同世代を誘うほうが可能性は高いと思います。70歳台同世代が
中心の同好会は今までとまた違った新しい同好会が発生するかもしれません。

 今後とも皆様のご支援、ご協力よろしくお願い致します。

 最後になりますが、現在世間ではウクライナ情勢悪化による世界的経済の悪化(国内物価高等)、
コロナ第7波の感染拡大等3年前の日常生活には程遠い状況のなかではありますが、会員皆さまの
ご健勝をお祈りして就任の挨拶とさせて頂きます。

 支部長 大畠 昌已