令和4年度 秋季親睦旅行報告(令和4年11月16日〜18日 【第1日目】 集合は広島駅8時50分でしたが、30分ごろには殆どの人が集合していました。定刻9時13分発の みずほ603号は鹿児島中央に向け出発しました。定刻11時50分に到着。鹿児島港から水中翼船で屋久島宮之浦港へ。 15時10分に到着。早々にホテルに入り、全国旅行支援割引の8千円クーポン券を貰いました。 夕食まで時間があるので自由行動としました。早々歩こう会を実施。クーポン券で買い物、物産館、地域散策、ホテルでお休み 各々でした。夕食は支部長の挨拶、乾杯、その後は黙食で静かに終了。 【第2日目】 いよいよ屋久島の本番です。 トレッキンググループは、早朝4時半にホテル出発。荒川登山口から、ガイドさんの先導で縄文杉まで生きました。 早朝の為、スタート時は辺りが暗闇、ヘッドライトをつけて、11名を5名・6名に分かれ出発。前半はトロッコ道を延々歩きます。 その後が大変、登山です。階段、急坂、黙々と歩きました。樹齢3000年以上、屋久島最大の杉”縄文杉”を満喫しました。 それから、下山がまた大変。階段、急坂、トロッコ道を延々とあるきます。荒川登山口は、また暗闇、スタートから下山まで 10時間、38000歩〜40000歩でした。大変疲れたけど、良かったとの感想でした。 観光グループは、通常の8時スタートで、屋久島一周の行程です。まず白石雲水狭(しらみすうんすいきょう)、多様な苔と岩と杉の 渓谷です。かなりの急坂を登り絶景を見ながらでした。一部散策道を誤り時間オーバーからのスタートになりました 次は、屋久島二番目の大杉”紀元杉”です。県道から唯一見ることができる樹齢3000年大杉です。そして、ヤクスギランドで屋久杉 を感じたのち、いよいよ昼食です。”杉匠” でトビウオの”から揚げ”の昼食でした。次は、滝2連続です。“千壽の滝”“大川の滝”です。 千壽の滝は、人が千人手を広げた大きさがある滝です。、一枚の花崗岩で中央を滝が流れています。遠景を楽しみました。 大川の滝は、滝壺まで行くことが可能で岩肌を流れる水が綺麗でした。 滝の次は、世界遺産の中を走る道、西部林道です。道が細く、未舗装のとこもありました。野生の”やく猿””やく鹿”を見ることも できました。中々道を開けてくれません。 そうですよね、先住民は、猿、鹿、ですよね。その途中に県指定有形文化財の”屋久島灯台”を見て、島内一の海亀産卵地 永田いなか浜にゆきました。海亀のシーズンは5〜7月で見ることが出来ず残念でした。島内一周の最後は、お土産ツアーです。 ふるさと市場により、沢山の買い物を行い、ホテルへ。夕食は昨日と同じ、静かに頂きました。トレッキンググループは 多少遅れたので、合流後各グループの報告を受け、明日の予定を連絡して、お開きとなりました 【第3日目 最終日です】 一部土産買い忘れがあるようで、20分早く、9時にホテルを出発。買い物後、宇宙センターに向いました。種子島西之表港から 宇宙センター迄バスで一時間かかりました。種子島の北から南まで走った感じです。宇宙センターで、特別定食を会議室、 応接室で頂き、宇宙センター巡回ツアーに出発(申し訳無かったのですが30名限定で7名の方は参加できませんでした) その後、”鉄砲館”に寄り、学芸員から素晴らしい説明を聞き感動しきりでした。そして楽しかった思い出を胸に帰途に付きました。 西之表港から鹿児島港へ、鹿児島中央から広島駅、広島市内、東広島へ各位帰宅しました。 皆さんの協力で、時間に遅れる事もなく、無事に帰宅できたことを厚くお礼申しあげます。また次回もお逢い出来ることを 楽しみにしています。 以 上 |