社友会広島支部・紅葉会 秋季親睦一泊旅行実施報告

実施日:平成27年10月19日(月)〜20日(火)
参加者:広島46名(社友会31名 同伴5名 紅葉会15名)

                                                                     報告者 田井正治

●【所感】
 今回は、隠岐の島ということで、海の波が一番の心配でした。しかし、波もおだやかで天気も最高でした。
一部、海からの観光が出来なくなるハプニングがありましたが、風光明媚な風景に圧倒され続けた旅行でした。

●【1日目】西ノ島観光(赤尾展望台・魔天崖・通天橋)
 当日は好天に恵まれ、いつも第三工場に集合しておりましたが、今回はラポール賀茂駐車場に変更になりました。
しかし、6時30分には大半の参加者は集合され7時に目的地、境港に向け出発しました。
 山陽自動車道、尾道自動車道、松江自動車道経由で順調に渋滞も無く、予定通り11時過ぎには、
境港に到着。昼食する場所が無い為、各自バスの中で多少早目の昼食となりました。
 隠岐の島に向けては、昨年就航したばかりのレンボージェット(水中翼船)で行きました。
時速70キロ以上で、隠岐の島町、西郷港経由で西ノ島町の別府港まで、約2時間の船の旅。
ゆれることを想定しておりましたが、予想外に揺れも無く、快適な船の旅でした。
 到着時ハプニング。海が荒れている為、観光船での海からの国賀観光は出来ずにバスでの島内観光になりました。
まず、赤尾展望所。ここで国賀海岸の絶景を観ることができました。また牛、馬が多く放牧されていた。
 摩天崖では、巨大なナイフで垂直に切り取ったような海抜257mの大絶壁をながめ、絶景に感動。
最後に、通天橋まで行きました。丘の上から、遊歩道を下り観音岩を眺めながら、またまた感動。
 その後、浦郷港から、内航船で知夫里島来居港へ。送迎バスで今日の宿泊場所、ホテル知夫の里へ。
17時から、いよいよ懇親会。東支部長の挨拶。知夫村の副村長から知夫村の現状その他の説明。
 また、ホテル支配人の挨拶、東支支部長の挨拶等々行い、さあ懇親会です。山口さんの音頭で乾杯。懇親会が始まりました。
 今回は、いままでと異なり、テーブル席での懇親会でしたが、以外と好感のようでした。初参加の方々の挨拶を頂いた後、
恒例のカラオケ大会の開催。知夫村から多数の景品の提供を受けたこともあり、大変盛り上がりました。
 その後、初参加の鈴木さんの中締めでお開きにしましたが、まだまだ、歌い足りない人は、延々とカラオケをしていました。

●【2日目】知夫里島観光(赤ハゲ山・赤壁)
 バイキング形式の朝食後、知夫里島の観光に出発。
 まず赤ハゲ山。山頂からは、360度の展望が開けていましたが、好天続きで、多少ガスっており遠景は望めませんでしたが、
隠岐諸島の島々は望むことはでき素晴らしい景色でした。
 次に、国の名勝と天然に指定されている赤壁に向かいました。タヌキ、馬、牛、多くの動物、特にタヌキの可愛かった事。と、赤茶色の断崖絶壁に感激。また、牛は道をのんびり歩くために逆にバスが遠慮して通りすぎるほどでした。
 その後、漁協でサザエ27キロ!!の爆買をして知夫里島を後にしました。今度は、大型フェリーです。
 ホテル知夫の里の厚意で別れのテープを準備して頂き、名残をおしみながら出港。
 船内では、ホテル知夫の里の”隠岐めし認定弁当”を食べながら、眠りにつく人、のんびり旅行の話をする人等、人それぞれ過ごしながら
境港まで2時間25分の船旅でした。
 到着後、境港のおさかなセンターで最後の買い物をし、一路東広島に向け帰路につきました。
 帰路は途中から、375号を利用し予定より多少早く、6時過ぎ全員無事、ラポール賀茂駐車場に到着。
旅行中は、事故もなく、参加者の皆様のご協力を厚くお礼申し上げます。
 次回、春の親睦日帰り旅行は、平成28年4月7日(木)に日本のエーゲ海といわれる岡山県牛窓です。
多数の皆さんと会えることを楽しみにしています。