今日は社友会２０周年記念の釣り同好会のイイダコ釣り大会です。
どんな行事にしようかと考えましたが、矢張り釣りで実施した方がいいと思いました。
どんな魚の大会がいいかと思いましたが、アジ、太刀魚、メバル、とありましたが、仕掛け、時期、道具、等々を考えてイイダコにしました。
釣って楽しく食べておいしく誰にでも簡単に釣れることもありイイダコにしました。
当日は４時半に精光丸の泊っている安芸津港に集合、５時出発です。
今の時期夜の明けるのが遅くなり５時はまだ暗いです。５時半過ぎてから東の空が明るくなり始めました。
途中の波が少し高くてお尻が痛かったです。
７時にポイントの多度津港沖に着きました。瀬戸大橋の見えるいつものポイントです。
用意が出来ていよいよ釣り開始です。
本日は精光丸の束村船長からいつも世話になりますと、１，２，３位まで賞品が用意してくれてます。
みんな賞品を目指して頑張ろう！
イイダコはご存じのように蛸の小型です。おでんに、唐揚げ、煮付け、天ぷらにと食べると美味しいのですが、魚屋にもあまり出ていないのでなじみの少ない魚です。
本当は卵を持った時期が最高ですが、１２月からなのでなかなか釣れないそうです。今はシーズンですから最初からよく釣れました。大きいのもいますが、小さいのが良く釣れました。一度に二匹また三匹釣れることが有ります。大きいのが二匹釣れるとかなりの重たさです。これがイイダコ釣りの醍醐味です。
朝七時半から釣り始めて五時間、お昼の時間ですが誰も弁当を食べていません。たまにむすびかパンを食べているくらいです。なのに他の釣りでもそうですが釣れている時は弁当なんか食べていません。釣れる時に釣るのが釣りの鉄則ですから。
午後の二時に釣り終了です。
六時間半ご苦労さんでした。

いよいよ結果の発表です。
イイダコは釣れた数でカウントします。多い人が優勝です。
数は釣り座の隣の人が数えます。
大きさは関係ありません。従い大きくても小さくても一匹です。