投影スクリーン支柱の動作不良を修理 |
東広島市総合センター内の社会福祉協議会地域福祉課より、投影スクリーン支柱が伸ばした状態を保てない (落ちてしまう)旨の修理依頼が有った。 2024年3月15日に、あったか支援隊(タスカル)メンバーの梅田正明さんが、支柱の不具合を修理しました。 [修理内容の説明] 支柱は3段に伸びる構造。不具合は、2段目は伸ばした状態で止まるが、3段目は止まらずストンと落ちてしまっていた。 ロック用の爪とかなく摩擦力で止まる構造のようで、使用しているうちに油汚れ等がつき、滑るようになったと考えて、 @当該部分の掃除をした。パイプの中は、ラッカーシンナーを流し込み油分を分解した。 Aロックの時の抵抗を増すため、外パイプの上部を少しつぶした。 B不具合が再発した時のため、小さいクランプを2個納品した。クランプで挟めば完璧に止まる。 [写真の説明] これらの写真は、スクリーンを裏側から見たもの 3段目の支柱を伸ばしたところ。従来は伸ばした状態をキープできなくて、ストンと落ちていた。 修理後は伸ばした状態をキープできる。 |