あるこう会・山歩会合同企画 2泊3日旅行                   
第326回 えびの高原・韓国岳・ミヤマツツジ花見コース(2014.5/30〜6/1)    企画担当 新垣敏雄

5月30日
韓国岳登山とえびの高原観光に総勢29名(男17名 女12名)晴天
シャープ3工場を7時にJR貸切バスで出発、宮島で3名乗車
一路えびの高原に向かいました
順調に山陽道、中国道、九州道を走り予定より早く宮崎のえびのICに着きました
赤色缶が目立つコカコーラの工場を見学し自動化設備に感心しコーラを試飲した。
その後えびの高原へ向かい霧島連山を眺め、不動池をみて無事えびの高原荘に
到着しました。

5月31日
全員で充分にストレッチを行い硫黄山に向かいました。
満開のミヤマツツジと不動池の綺麗な色を楽しみつつ登りました。
その後、観光組は池を中心にえびの高原散策に登山組は霧島連山の頂点韓国岳(1700M)
をめざしチャレンジしました。

(登山組)3合目までは木立の道を息を弾ませ一気に登りました
その後だんだんと低木になりガレ場と暑さとの戦いでしたが頑張り
10時05分に山頂に立ちました。絶景の新燃岳の火口に感嘆、遠く霊峰高千穂峰の姿は秀麗でした。
また直径800M、深さ300Mの火口の崖は足がすくむ凄さでした
下山し白濁の温泉を堪能しました。

(観光組)   担当:田井正治
硫黄山まで10分程度と聞いており観光グループの一部を残し登りました。
10分といってもそんなに簡単ではありませんでした、しかし、ミヤマキリシマが満開で非常に綺麗で感動の連続で、
硫黄山の火口も見ることが出来、記念写真の撮りすぎで、大幅に時間超過し約70分かかりました。
それから、昨日の道を逆走し、一路、ループ橋に向かいました、約1時間をかけて、ループ橋に到着、
ループ橋は、えびの橋と小林橋があり、えびの橋からは、昨日訪問したコカコーラの工場が眼下に見え素晴らしい景観でした。
えびの橋は山肌を切り開いた感じで、小林橋は、本当の橋脚のループ橋で、東洋一の景観を楽しみえびの高原に帰ってきました。
多少予定時間をオーバーした為、昼食後に“池めぐり”をすることとし、道の駅、足湯の里で、“霧島ランチ”をいただきました。
食事後、“池めぐり”に出発、ところが、この道がずっと登り大変でした、えびの展望台までとりあえず全員で登り、
韓国岳を正面に、硫黄山、すすきケ原、ミヤマキリシマ低木林、などが目の前に広がりました。
そこからまた登りなので、体力に自信がある人のみ行くこととし、約30分登り白紫池まで登り、
木々の間から、六観音御池は多少観ることができましたが、ここまで非常に厳しかった為、六観音御池は断念して、引き返えしました。
トレッキングの案内通りにきましたが、逆回り、不動池から回ったほうが、登りが楽だったようです。

6月1日
全員で壮麗な霧島神宮参拝しました。
神話の里では童心に帰り汽車(女性陣)とリフトと滑り台を楽しみました。
頂上展望台からの高千穂峰・霧島連山などのパノラマ絶景に満喫しました。
下山し余韻を楽しみつつ帰路につきました。
順調に走り予定より早く夕方5時過ぎに帰広しました。