開発秘話 パルディオ102S

投稿者: 後田 仁

・発売日 1996年
・サイズ 1200×900mm
・重量  約120g
・連続通話時間 約4時間
・連続待ち受け時間 約95時間
・リチウムイオン蓄電池 3.6V 400mAh

世界一小さい端末を開発すると言う課題に対して、電池サイズとマイクをどこに置くかが課題でした。電池に関しては、電池メーカーと共同で、当時他社では使われていない小型で大容量が可能なリチウムイオン電池を採用し長時間使用を可能にしました。これ以降各社で使用されるようになりました。
マイクの位置に関しては、サイズを小型化することで、レシーバーとマイクの距離を確保できない課題があり、その課題をクリアする為に考えた方法がフリップ側にマイクを置くことでした。

◎開発秘話
マイクと本体が別の筐体にあり、お互いを接続する為には、ヒンジ部にシールド線を通す必要がありました。その為、シールド線の耐久を確保するのに日夜フリップの開閉試験に明け暮れていました。

コメント