支部長挨拶

あけましておめでとうございます

 社友会員の皆様には新年をご家族揃ってお健やかに迎えられた事とお慶び申し上げます。
2022年7月の定期総会から新体制発足し1年半経ちました。多少慣れたところはありますが未だ諸先輩のご支援を受けながらのところが多く、今後とも変わらぬご支援の程よろしくお願い致します。
 昨年を振り返りますと世界情勢は相変わらず各地での戦争が絶えず、異常気象の影響も多く発生するなど、なかなか明るい話題に乏しい年ではなかったかと思います。ただ日本国内において5月からコロナ感染症の2類から5類への移行措置で経済の回復、インバウンドの回復、街中ではマスク無での活動再開等日常生活にやっと活気が出てきたことは良かったと思います。

シャープ(株)においては円安問題、ディスプレー事業の不振等で経営状態は厳しく、2022年度の収支は2015年度以来の赤字決算となりました。ただ23年度は重点目標として最終利益の黒字化を目指すと公表され、第2四半期(上期)の決算発表では早くも黒字達成とのこと。明るい兆しが出てきているのでは期待しております。

 社友会広島支部におきましては、23年度発足30周年という事で数々の記念行事を推進して参りました。
春の親睦旅行(山口地区企画で下関、門司)を4月に実施。支部発足30周年記念総会を5月に実施。(新しい試みとして総会の状況をYou Tubeでネット配信も実施) 7月には会報誌hibikiの30周年記念特大号を発行。

 秋の親睦旅行(熱海、富士5湖、三保の松原2泊3日)を11月に実施。各同好会、各地区においても、30周年記念行事の開催等で結構盛り上がったと聞いております。

 本年は1月19日(金)に新春懇談会を開催する予定です。従来は2月開催でしたが、正月に会員同士直接会って年賀挨拶をしましょうという趣旨で1月に開催し、お年玉ではないですが、ビンゴ大会を行って正月早々いい夢をみてもらおうと思っています。会員皆様のご参加をお待ちしております。You Tube配信も予定しておりますので、地区会員様で会場には来れないというう方はPC、スマホ等から見て頂く事が出来ます。(見逃し配信も予定しています)

 最後になりますが、会員皆様の益々のご健勝と社友会の更なる発展を祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。

 社友会員の高齢化、会員減少化という課題の対策として準会員制度(入会金ゼロ、年会費初年度ゼロのお試し入会)が23年4月からスタートしました。広島支部で4月から12月で12名の方が準会員入会頂きました。この方々が1年後退会するのではなく正会員となって継続的に社友会活動に参加して頂けるよう、支部としていろいろな取り組みを推進して参りますが、社友会員(先輩)の皆様方におかれましても、同好会、各地区活動への声掛け、お誘い等して頂き活性化を図って頂ければと思っております。

以上