第293例会 あるこう会
平成24年 10月10日発行


平成24年 10月 6日(土)
吹屋ふるさと村コース

広兼邸バック(全員) 旧吹屋小学校(全員) 延命寺(しっかり)

あるこう会参加者37名(男子27名・女子10名)気温25度 薄曇り。   企画担当 児玉 義雄

 バスは、酒祭りの準備で混雑が予測される西条市内をさけ、高屋インターチェンジから山陽道に乗り目的の地 、吹屋ふるさと村へ、途中休憩をはさみ約3時間のバスでの移動,。予定時刻より少し早めにウォーキング開始地点の 広兼邸前の駐車場に到着。 駐車場から視線を上にあげると まるで城壁のような広兼邸の石垣に、参加者一同感嘆の声をあげ、広兼邸を携帯、 デジカメに納めていました。 広兼邸は弁柄の製造で巨大な富を築きで、江戸末期に建てられたものです。 広兼邸をバックに記念撮影を行ない、ストレッチで体をほぐした後、ウォーキングをスタート。 広兼邸の前を横目に見ながら両側を木々で覆われたふるさと村への裏道へ歩を進め、ウォーキングの道すがら 栗の木が散在し栗拾いに夢中になり、途中先頭とクリ拾いに奔走したメンバーと間が開いたため、ベンガラ館にて小休止。 ベンガラ館は、吉岡三菱銅山の昭和46年の閉山により昭和49年に弁柄の製造を取りやめ現在は記念館となっています。 小休止後、目的地吹屋ふるさと村の駐車場まで再びウォーキング。 駐車場で村内を巡回しているボンネットバスに遭遇、懐かしさの余り、スナップに納めるもの多数。 三平弁当を各自受け取り、ふるさと村案内所で昼食をとりました。 昼食後、今年の3月に閉校した吹屋小学校を訪れ、明治時代の建築された木造校舎を前に記念撮影。 午後、しっかりコースは延命寺までの往復に挑戦。距離はそれほどありませんでしたが、かなりのアップダウンに疲れた 様子が見られた方がちらほら。 延命寺は1502年開祖で住職じきじきの精進料理が味わえ、本尊の11面観音は60年に一度しか見られない秘仏。 ゆったりコースはふるさと村で明治大正時代の繁栄の面影のある町内の散策を楽しんでいただきました。 午後3時、往路の逆コースで予定時間どうりに帰路のバスが出発。午後6時3工場に到着。 ウォーキングに長時間のバスの旅にお疲れさまでした。

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